翻訳と辞書
Words near each other
・ EMD DDM45形ディーゼル機関車
・ EMD Eシリーズ
・ EMD Eシリーズディーゼル機関車
・ EMD F2形ディーゼル機関車
・ EMD F3 ディーゼル機関車
・ EMD F3形ディーゼル機関車
・ EMD F7形ディーゼル機関車
・ EMD F9形ディーゼル機関車
・ EMD FL9形ディーゼル機関車
・ EMD FP7形ディーゼル機関車
EMD FP9形ディーゼル機関車
・ EMD FT形ディーゼル機関車
・ EMD Fシリーズ
・ EMD Fシリーズディーゼル機関車
・ EMD GP18形ディーゼル機関車
・ EMD GP20形ディーゼル機関車
・ EMD GP28形ディーゼル機関車
・ EMD GP30形ディーゼル機関車
・ EMD GP35形ディーゼル機関車
・ EMD GP38-2形ディーゼル機関車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

EMD FP9形ディーゼル機関車 : ミニ英和和英辞書
EMD FP9形ディーゼル機関車[くるま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
ディーゼル機関車 : [でぃーぜるきかんしゃ]
 (n) diesel locomotive
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

EMD FP9形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版
EMD FP9形ディーゼル機関車[くるま]

EMD FP91954年から1959年にかけてGM-EMDで生産された電気式ディーゼル機関車でF9のAユニットを旅客輸送向けに再設計した車両である。FP9も元になったF9同様によりカナダ向けの車両はGMDで作られた。最終組立はGM-EMD製はイリノイ州のラグレーンジ工場で、GMD製はオンタリオ州ロンドン工場で行われた。
== 概要 ==
Fシリーズの最終グループ、F9は567Bから567Cに変更により出力が1,750馬力にアップしたのに伴い、旅客列車牽引用のFシリーズも出力アップ版として登場したのがFP9である。
FP7と同様にF9のAユニットを1.2mほど延長して全長16.5mとした上で蒸気発生器用の水タンクを搭載できるようにしており、またBユニットは水タンクを搭載するスペースがあったことからAユニットのみ設計されたのもFP7と同様である。
元になったF9と同様に車体側面に設置されたフィルタ格子が運転室寄りに1つ増設され、5つになっている。F9のフィルター格子が縦向き形状で統一されたのに対しFP9の側面のフィルター格子はF7のフェイズIまで採用された横向き形状とフェイズII以降の縦向き形状の2種類が存在する。
FP9もF7より追加で設置された屋根上の排気ブレーキ用のファンは設置された車両と未設置車があり、排気ブレーキ用のファンが未設置車は屋根にも水タンクが設置されている。
FP9は北米だけでなくサウジアラビアのSaudi Government Railwaysにも7両が収められたため、FP7と同様にサウジアラビアでも活躍した。
FP9は1954年から1959年にかけて90両が製造されているが、GM-EMDでの製造数が36両に対しGMDでの製造数が54両とカナダ向けの製造数が多いのが特徴である。〔GM-EMDでの製造分はメキシコ向けが25両、サウジアラビア向けが7両製造のため、アメリカ国内向けはわずか4両にとどまる〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「EMD FP9形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.